危険運転2連発!高速道路でUターン+逆走してくる軽自動車…他県ナンバーの車両を見て「コロナ禍なので気になった」→あおり運転をした28歳男が書類送検【動画有】

2022-06-29

Uターン+逆走、煽り運転はどんなにドライブレコーダーが普及しても減らすことは難しいのかもしれない

一種の社会問題になっている逆走運転やあおり運転ですが、今回高速道路を走行していたバイカーのドライブレコーダーに、Uターン+逆走に加え、更にバイカーと”あわや衝突寸前!”の瞬間が映像にて残されています。

そしてもう一つは、コロナ禍において他県ナンバーが公道を走行していたことを理由に、男が他県ナンバーの車両に対して煽り運転するという非常に危険な動画も公開されています。

今回は、それらの危険運転2連発の映像をチェックしていきましょう。


高速道路でUターン+逆走してくる車両とあわや衝突寸前!

まずは2021年4月11日の午前9時半ごろ、岡山県内にある片側2車線の山陽自動車道をバイクが走行していた時の出来事です。

しばらく走行していると、左側車線の路肩には白い軽自動車が停車しているのがわかります。

パンクもしくはトラブルか何かでしょうか?

バイカーが少し中央線に寄りつつ、軽自動車を通過しようとした瞬間!

何と軽自動車は一気にハンドルを右側に切り、そのまま右側車線に向かってUターンしていきます。

これに驚いたバイカーは一気に右側車線へと変更し、何とか衝突を回避。

幸い、このとき右側車線の後方には自動車はいなかったので衝突事故は発生していないそうですが、混みそうな時間帯であれば確実にとんでもない事故に発展していたでしょうね。

こちらは後方に搭載されたドライブレコーダーの映像。

そのままUターンして本当に逆走してる…おそらくは目的のインターチェンジを通過してしまったのだと予想されますが、それでもこのような行為はも違反になるのでご注意を。

目的のICを通過した場合は特別転回!

ちなみに、今回のようにもしも目的のICを通過してしまった場合の対策として、「特別転回」という方法があります。

これは、目的のICを通り過ぎた次のICに降りて、料金所の”一般”レーンに入り、受付係員に事情を説明することで通行券に特別転回の承認印を捺印してもらいます。

その後、料金所を出てUターンし、再度料金所入り口に入って係員に事情を説明します。

これにより「通り過ぎてしまった分の料金を支払わずに」、目的地となるICまでの料金にて走行したことになるため、上記のような逆走よりもずっと安全で確実となりますし、事故を確実に防ぐことができるので覚えておくと便利です。

「他県ナンバーを止めようと」→執拗なあおり運転で28歳の音が書類送検…その異常な運転行為は、以下の次のページにてチェック!